そば打ちの名人らが技を競い合う「仙台秋保そばフェス2017」が6月、仙台市太白区秋保地区で開かれるのを前に、地元特産の「秋保野尻そば」の試食会が11日、同区の秋保市民センターであった。
そば愛好家らでつくる「 宮城手打ちそば研究会 」のメンバーらがそば打ちを実演。秋保地区の町内会長や農業関係者ら約60人が試食した。野菜農家の伊藤はるえさん(67)は「打ちたてのそばは初めて食べた。コシがあってとてもおいしい」と話した。
同研究会によると、秋保野尻そばは江戸時代から続く伝統料理で、深みのある味わいが特徴。フェスは地元産のそばのPRと地域活性化を目的に、昨年創設された。2回目の今年は6月3、4の両日、秋保市民センターである。両日とも午前9時半~午後3時、手打ちそばが1杯500円で楽しめる。
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